ユーフォリアの猫たち

水峰愛のスピンオフ

「人生は続くのだから」と彼女は言った。

いよいよ明日からは雨も上がりそう。 そう思っていた矢先、なんと通っているダンススクールがコロナ不況の煽りをうけて閉校するお知らせが届いた。 通っていた期間は3年ちょっとだったけれど、学生時代、部活に真剣に打ち込まなかった私が大人になってから…

「災害ワンチャン男子」を考える。(みんな愛されたいシリーズ)

しかし梅雨があけないね。 ぐずぐずした天気になってもう随分経つ気がする。 梅雨って春と夏の間にあるジメついた一瞬ってイメージだけど、案外長いのね。もうワンシーズンくらい雨季をやった気分。今年の夏は短いのか。 この自粛の最中、「別れた昔の彼氏か…

自分の顔を見なくてもいい日常について

「鏡のない世界で」 というフレーズが出てくるのは、CHARAの「ミルク」という曲の中で、高校生の時に初めてこの曲をちゃんと聴いた私は、すごい歌詞だなと思った。 「だまって だまって 抱いて 鏡のない世界で」 という歌詞の、 鏡のない世界=自分を客観視…

過去のYouTube観覧履歴に思うこと。

突然ですが、みなさんYouTubeのフォルダの整理ってしてますかね? ノリで作ったはいいけど全然使ってないフォルダがあったり、昔の趣味で作った恥ずかしいフォルダがあったり、何も考えずにお気に入りリストに突っ込んだ動画が大量にあったりしませんかね? …

愛は祈り(波動は汚れないって話)

このところどうにも調子がわるくて、エネルギーが停滞ぎみ。 書きたいことや、読みたい本はたくさんあっても、うまく集中できなくて、すぐに放り出してしまう。そうして、ブログの下書きとしおりを挟んだ本ばかりが溜まっていった。 部屋も散らかってるし。 …

スピリチュアル美容革命

きょうはめっちゃいい。 営業縮小で近所のうどん屋のメニューから消えていた「鍋焼きうどん」がたまたま帰宅途中に通りかかったら復活していた。 鍋焼きうどんはやっぱりうまい。 ふやふやになった海老天も、お出汁を吸った椎茸も、ちょっと香ばしい餅も、む…

「嫉妬」という名の「愛されたい」アラート

自分のブログを読み返していて、「重いな」と、ふと思った。 言葉が多すぎっていうか、力みすぎっていうか、文圧?霊圧? しかしどれだけ取り繕っても、文章というのはやはりめちゃくちゃ自分が出ますよね。私は自分の客観性のなさが文章に本当によく現れて…

弱者の椅子に座るということ。

ダイエット中で低カロリーとか低糖質のアイスを最近よく食べるんだけども、ふと気になってパッケージ裏の原材料一覧を見たら、「豆乳」しか意味のわかる食材がなかった。 他は、化学薬品みたいな聞き慣れない単語がずらり。謎肉ならぬ謎アイスやん。これは頻…

スピリチュアルカウンセラー養成講座ミディアムクラスまとめ ※修正版

(もう講座の朝!!夏休みで言ったら8月31日終わって始業式の朝!!) 台風がきたり疫病が蔓延したりしてかれこれ1年がかりで通うことになったみちよさんのクラス。 ミディアムクラス(愛の講座)がもうすぐ終わるので、その感想と、自分自身の変化を振り返…

サイン、メッセージ、虫の知らせ。

(山の温泉地から見た綺麗な朝焼け空) もう10年近く前のことだけど、城崎温泉へいったとき、真夜中、寝静まった温泉街を宿の縁側から見下ろして志賀直哉の「城崎にて」を読んだ。 1日じゅう続いた雨が上がったばかりで、真夜中の舗道は橙色に濡れていた。 …

ネガティブ暴走族

ネガティブな妄想を思考で焚きつけてどんどん不安になって視界をギュンギュンに狭めて、自分自身をどこか冷たくて遠いところに置いてけぼりにして地に足がついてないような嫌な状態に私はけっこうなりがちなんだけれど、最近またそういうことが多くて疲れる…

感情教育なき国について

最近思ったことだけれど、人って言い方には気をつけるけど受け取り方にはなかなか気をつけられないものだよね。 自分が発信者の時は、意見を押し付けない、「ひとそれぞれ」を重んじる、とか、社会経験のある大人ならわりとできてると思うんだけど、自分が受…

今日東京駅に天使がいたと思います(東京都・35歳女性)

(ぐっはー温泉行きたい………!!!!!) 帰宅途中、東京駅で乗り換えのためにエスカレーターをくだっていたら、突如世界が別物のように私から離れてみえた。 いつも通る、馴染んだホーム、広い階段、床のツルツルした大理石のマーブル模様、ポスター、柱、案…

バランスの悪い欲望

最近思うんですけど、楽して欲しいものがなんでも手に入ったら、それはそれであんまり楽しくないんじゃないかなとか。過程にこそ発見ってたくさん落ちているもので、結果より過程のほうが今となれば尊かったことって、人生を振り返ればけっこうあるなとか。 …

どーしても怖い!!!

理性を一瞬でブチ破って恐怖心を着火させるあいつらは一体なんなのか………!!! ひさびさに近所のカレー屋に行った。 自粛中で、空いてるし、ちょっと身体が弱っていてスパイスを欲していたので。 奥のソファ席で食べていたら、視界の端に黒い影が見えた気が…

条件を満たせば幸せになれる?※修正版

つくづく、女のただひとつの望みは、愛されることだ。愛を通して、私がここにいていい理由を見つけて、その手触りに幸せを実感することだ。私自身がそうだったから、とってもよくわかる。見た目を磨くのも、仕事をがんばるのも、なんなら夢を叶えるのも、時…

「イタい人」は自分の鏡かもね

人のブログを読んでいたら、「いつも人を見下す彼氏と付き合っているが、どうしたらいいか」という人生相談が目に止まった。 曰く、その彼は、政治的にもモラル的にも偏った思想を持っていて、常に自分が正しいかのように発言し、周囲の人々や組織をとにかく…

感情の責任

べつに自分が悪いわけじゃないのに、口癖のように謝罪の言葉を添えてしまうのは私の癖だ。 できればやめたいなと最近おもうようになった。 会社の人に遠慮して、ほんとはちょっと嫌でも「大丈夫だよ」と反射的に言ってしまうのも、後味がわるい。 スムーズな…

土地の波動について。

(この写真は、実家の父が趣味で撮った。台風の日に母の制止も聞かず一人で海辺へ出かけ、眼鏡を吹っ飛ばしながら命からがら撮影した狂気の一枚です。私は父の写真のファンである) もうコロナネタ一切関係なくきょうはスピリチュアル・サイキックのお気楽な…

「先が見えない」は当たり前のことだった。

先が見えない不安、見通しの立たない不安に駆られている人がいま多いんじゃないかと思うけど。 明日のことはわからないのは当たり前のことであって、わかったつもりになっているということそのものが、本質から離れた状態なのかもしれないね。 「わからない…

「頑張る」から離れてもいいタイミング

人間、「死ぬこと」と同じくらい怖いのが「自分の存在価値がなくなること」だそうで。 だから、命の危機に晒される状況下では、大富豪だろうと大スターだろうと皆、地位も名誉もプライドも尊厳もかなぐり捨てるようにして、自分の存在価値が脅かされると我を…

愛を忘れそうなとき

例によって会社は休みにならないんだけど、それでも家にいる時間は増えた。 私の周囲のひとたちは、コロナ禍前は日常に忙殺されてできなかった趣味や自己表現をこの機会に楽しんで始めていて、それを自由にネットで発信している。料理をやったり絵を描いたり…

ほんとはみんな休みたい

緊急事態宣言が発令されるちょっと前、民間企業だかフォロワーの多い個人だかの調査で、「緊急事態宣言を発令すべきと思うか否か」という問いに「発令すべき」と回答した人が8割だったらしい。 それで私が思ったのは、「ほんとはみんな休みたいんじゃねーか…

アガること、ほっとすること。

最近またコスメ熱が再燃しており、お宝情報(死語)を探してネットクルーズの日々。 自粛ムードでも仕事には行かねばならず、できることのなかで楽しみを見つけようってなったとき、いちばんに目が行くのがメイクだ。 だいたいコロナ以前に仕事がつまんなさ…

感染症と連帯意識

呑気に桜の写真なんかを撮ったのは先々週で、それからあっというまに某感染症の緊迫度が増し、週末の外出自粛要請が出てしまった。 なんとなく考えや思いがまとまらず、書きたいことはぽつぽつ出てくるのに最後まで書ききることができなくて、下書きばかり増…

仕事とスピリチュアル

仕事が忙しかったりすると、どうも軸がずれがちだ。 時間が差し迫ってる上に面倒くさい案件を投げられ、しかも別件のミスを咎められたりするとぐだぐだに空回りしてしまう。焦りと不安に支配されて、帰りの電車でもぼんやり苦しい。 こういう気持ちを、デパ…

男と女シリーズ①

(気を抜くと忘れそうになること) 「自分を責める必要はない」を「自分を責めてはならない」に持っていかないこと。 感情は生まれてしまったら昇華させるしかなくて、「ないこと」にはできない。 ネガティブな気持ちを抱いたときに、そんなふうに思う必要が…

誰かの「嫌い」を面倒見てあげる必要はないけれど。

誰でもそういうことはあるのかもしれないけれど、ある特定の人々から、一方的に壁を作って距離を取られることがむかしから定期的にある。 話せば打ち解ける人もたくさんいるんだけど、何をやっても徒労に終わる相手というのが一定数いる。 彼女たちは(とい…

女子は心と体の水はけをよくね♡

最近サボっていることがいくつかある。 その一つが、ボディケア。下半身のお肉が冷たく硬くなって、手触りもゴワついていることには少し前から気づいていたんだけれど、強迫観念的に美容をやるのをやめたので、「ま、いいっしょ」と、思っていた。 でも、女…

砂漠のような自由の時代について

認識って不思議だね。世界は人々の認識(主観)の集合体なのに、母数が増えると、現実という名前のついた絶対的ななにかがあるみたいに錯覚してしまう。 意思の伝達網を含めた情報伝達って何十年前かに比べて、格段に進歩した。 それは人々の共通認識を密に…