ユーフォリアの猫たち

水峰愛のスピンオフ

世の中

自由=ワガママと言われてきたもんね

横浜中華街へ行ってきた。 大好きなんですよ中華街。 日本だけど日本じゃないみたいな、雑多な空気。よくクリスマスに行ってね、中華ディナーを食べて(なにせフレンチだとかイタリアンはクリスマスは激混みなので、ほどほどな中華が定番) それで冬の夜中の…

木が教えてくれる完璧なエネルギー

こないだ修善寺に行ったんだけども、修禅寺に向かう途中で立ち寄った日枝神社というのがとても良かったです。 ※修善寺は地名、修禅寺はそこにあるお寺の名前で、漢字が違う。ややこしー! 日枝神社には、私の好きな大木がある。 これは2本の杉なんだけど木の…

森林浴で「わたし」を取り戻す

(最近、森林ネタが多い) 火曜、枡田さんの「自然の中で感覚を開く講座」のDay2で生田緑地へ。 1日目の記事↓↓ 「自然の中で感覚を開く講座」 - ユーフォリアの猫たち 8月から、個人カウセリングを始めました。 いまは練習期間として無償でやってるんですけ…

自分と仲良くね。

インターネットの恋愛記事で、 「裏表のある人は幸せになれないから、愛されるためにも裏の自分を矯正して表の(理想の自分)に近づけるように頑張りましょう」という主旨の話を読んだ。 たとえば2年前の私なら、「そうですよね!頑張らなくちゃ!」と思って…

「軸を持つこと」と「壁を張り巡らせること」の違い

さいきん思った「自分軸を持つこと」と「排他的になること」の違いについて。 このふたつは似て非なるものだけれど、私も含めて勘違いしやすいポイントなのではないか。本質的なことを言えば、愛があるか無いかかもしれない。あるいは、安心しているかしてい…

芸能人をリーディングすることについて

先日自死してしまった某俳優さんについて未だにときどき考えるんだけど、 私は特別彼のファンというわけでもなく、でも気になってネットのニュースなんか見ててね、同じ人間として心が痛むと同時に、在りし日の姿を拝見すればするほど、「はぁーーーーーもう…

「人生は続くのだから」と彼女は言った。

いよいよ明日からは雨も上がりそう。 そう思っていた矢先、なんと通っているダンススクールがコロナ不況の煽りをうけて閉校するお知らせが届いた。 通っていた期間は3年ちょっとだったけれど、学生時代、部活に真剣に打ち込まなかった私が大人になってから…

「災害ワンチャン男子」を考える。(みんな愛されたいシリーズ)

しかし梅雨があけないね。 ぐずぐずした天気になってもう随分経つ気がする。 梅雨って春と夏の間にあるジメついた一瞬ってイメージだけど、案外長いのね。もうワンシーズンくらい雨季をやった気分。今年の夏は短いのか。 この自粛の最中、「別れた昔の彼氏か…

弱者の椅子に座るということ。

ダイエット中で低カロリーとか低糖質のアイスを最近よく食べるんだけども、ふと気になってパッケージ裏の原材料一覧を見たら、「豆乳」しか意味のわかる食材がなかった。 他は、化学薬品みたいな聞き慣れない単語がずらり。謎肉ならぬ謎アイスやん。これは頻…

感情教育なき国について

最近思ったことだけれど、人って言い方には気をつけるけど受け取り方にはなかなか気をつけられないものだよね。 自分が発信者の時は、意見を押し付けない、「ひとそれぞれ」を重んじる、とか、社会経験のある大人ならわりとできてると思うんだけど、自分が受…

「イタい人」は自分の鏡かもね

人のブログを読んでいたら、「いつも人を見下す彼氏と付き合っているが、どうしたらいいか」という人生相談が目に止まった。 曰く、その彼は、政治的にもモラル的にも偏った思想を持っていて、常に自分が正しいかのように発言し、周囲の人々や組織をとにかく…

「先が見えない」は当たり前のことだった。

先が見えない不安、見通しの立たない不安に駆られている人がいま多いんじゃないかと思うけど。 明日のことはわからないのは当たり前のことであって、わかったつもりになっているということそのものが、本質から離れた状態なのかもしれないね。 「わからない…

ほんとはみんな休みたい

緊急事態宣言が発令されるちょっと前、民間企業だかフォロワーの多い個人だかの調査で、「緊急事態宣言を発令すべきと思うか否か」という問いに「発令すべき」と回答した人が8割だったらしい。 それで私が思ったのは、「ほんとはみんな休みたいんじゃねーか…

感染症と連帯意識

呑気に桜の写真なんかを撮ったのは先々週で、それからあっというまに某感染症の緊迫度が増し、週末の外出自粛要請が出てしまった。 なんとなく考えや思いがまとまらず、書きたいことはぽつぽつ出てくるのに最後まで書ききることができなくて、下書きばかり増…

砂漠のような自由の時代について

認識って不思議だね。世界は人々の認識(主観)の集合体なのに、母数が増えると、現実という名前のついた絶対的ななにかがあるみたいに錯覚してしまう。 意思の伝達網を含めた情報伝達って何十年前かに比べて、格段に進歩した。 それは人々の共通認識を密に…