2020-01-01から1年間の記事一覧
きょうはめっちゃいい。 営業縮小で近所のうどん屋のメニューから消えていた「鍋焼きうどん」がたまたま帰宅途中に通りかかったら復活していた。 鍋焼きうどんはやっぱりうまい。 ふやふやになった海老天も、お出汁を吸った椎茸も、ちょっと香ばしい餅も、む…
自分のブログを読み返していて、「重いな」と、ふと思った。 言葉が多すぎっていうか、力みすぎっていうか、文圧?霊圧? しかしどれだけ取り繕っても、文章というのはやはりめちゃくちゃ自分が出ますよね。私は自分の客観性のなさが文章に本当によく現れて…
ダイエット中で低カロリーとか低糖質のアイスを最近よく食べるんだけども、ふと気になってパッケージ裏の原材料一覧を見たら、「豆乳」しか意味のわかる食材がなかった。 他は、化学薬品みたいな聞き慣れない単語がずらり。謎肉ならぬ謎アイスやん。これは頻…
(もう講座の朝!!夏休みで言ったら8月31日終わって始業式の朝!!) 台風がきたり疫病が蔓延したりしてかれこれ1年がかりで通うことになったみちよさんのクラス。 ミディアムクラス(愛の講座)がもうすぐ終わるので、その感想と、自分自身の変化を振り返…
(山の温泉地から見た綺麗な朝焼け空) もう10年近く前のことだけど、城崎温泉へいったとき、真夜中、寝静まった温泉街を宿の縁側から見下ろして志賀直哉の「城崎にて」を読んだ。 1日じゅう続いた雨が上がったばかりで、真夜中の舗道は橙色に濡れていた。 …
ネガティブな妄想を思考で焚きつけてどんどん不安になって視界をギュンギュンに狭めて、自分自身をどこか冷たくて遠いところに置いてけぼりにして地に足がついてないような嫌な状態に私はけっこうなりがちなんだけれど、最近またそういうことが多くて疲れる…
最近思ったことだけれど、人って言い方には気をつけるけど受け取り方にはなかなか気をつけられないものだよね。 自分が発信者の時は、意見を押し付けない、「ひとそれぞれ」を重んじる、とか、社会経験のある大人ならわりとできてると思うんだけど、自分が受…
(ぐっはー温泉行きたい………!!!!!) 帰宅途中、東京駅で乗り換えのためにエスカレーターをくだっていたら、突如世界が別物のように私から離れてみえた。 いつも通る、馴染んだホーム、広い階段、床のツルツルした大理石のマーブル模様、ポスター、柱、案…
最近思うんですけど、楽して欲しいものがなんでも手に入ったら、それはそれであんまり楽しくないんじゃないかなとか。過程にこそ発見ってたくさん落ちているもので、結果より過程のほうが今となれば尊かったことって、人生を振り返ればけっこうあるなとか。 …
理性を一瞬でブチ破って恐怖心を着火させるあいつらは一体なんなのか………!!! ひさびさに近所のカレー屋に行った。 自粛中で、空いてるし、ちょっと身体が弱っていてスパイスを欲していたので。 奥のソファ席で食べていたら、視界の端に黒い影が見えた気が…
つくづく、女のただひとつの望みは、愛されることだ。愛を通して、私がここにいていい理由を見つけて、その手触りに幸せを実感することだ。私自身がそうだったから、とってもよくわかる。見た目を磨くのも、仕事をがんばるのも、なんなら夢を叶えるのも、時…
人のブログを読んでいたら、「いつも人を見下す彼氏と付き合っているが、どうしたらいいか」という人生相談が目に止まった。 曰く、その彼は、政治的にもモラル的にも偏った思想を持っていて、常に自分が正しいかのように発言し、周囲の人々や組織をとにかく…
べつに自分が悪いわけじゃないのに、口癖のように謝罪の言葉を添えてしまうのは私の癖だ。 できればやめたいなと最近おもうようになった。 会社の人に遠慮して、ほんとはちょっと嫌でも「大丈夫だよ」と反射的に言ってしまうのも、後味がわるい。 スムーズな…
(この写真は、実家の父が趣味で撮った。台風の日に母の制止も聞かず一人で海辺へ出かけ、眼鏡を吹っ飛ばしながら命からがら撮影した狂気の一枚です。私は父の写真のファンである) もうコロナネタ一切関係なくきょうはスピリチュアル・サイキックのお気楽な…
先が見えない不安、見通しの立たない不安に駆られている人がいま多いんじゃないかと思うけど。 明日のことはわからないのは当たり前のことであって、わかったつもりになっているということそのものが、本質から離れた状態なのかもしれないね。 「わからない…
人間、「死ぬこと」と同じくらい怖いのが「自分の存在価値がなくなること」だそうで。 だから、命の危機に晒される状況下では、大富豪だろうと大スターだろうと皆、地位も名誉もプライドも尊厳もかなぐり捨てるようにして、自分の存在価値が脅かされると我を…
例によって会社は休みにならないんだけど、それでも家にいる時間は増えた。 私の周囲のひとたちは、コロナ禍前は日常に忙殺されてできなかった趣味や自己表現をこの機会に楽しんで始めていて、それを自由にネットで発信している。料理をやったり絵を描いたり…
緊急事態宣言が発令されるちょっと前、民間企業だかフォロワーの多い個人だかの調査で、「緊急事態宣言を発令すべきと思うか否か」という問いに「発令すべき」と回答した人が8割だったらしい。 それで私が思ったのは、「ほんとはみんな休みたいんじゃねーか…
最近またコスメ熱が再燃しており、お宝情報(死語)を探してネットクルーズの日々。 自粛ムードでも仕事には行かねばならず、できることのなかで楽しみを見つけようってなったとき、いちばんに目が行くのがメイクだ。 だいたいコロナ以前に仕事がつまんなさ…
呑気に桜の写真なんかを撮ったのは先々週で、それからあっというまに某感染症の緊迫度が増し、週末の外出自粛要請が出てしまった。 なんとなく考えや思いがまとまらず、書きたいことはぽつぽつ出てくるのに最後まで書ききることができなくて、下書きばかり増…
仕事が忙しかったりすると、どうも軸がずれがちだ。 時間が差し迫ってる上に面倒くさい案件を投げられ、しかも別件のミスを咎められたりするとぐだぐだに空回りしてしまう。焦りと不安に支配されて、帰りの電車でもぼんやり苦しい。 こういう気持ちを、デパ…
(気を抜くと忘れそうになること) 「自分を責める必要はない」を「自分を責めてはならない」に持っていかないこと。 感情は生まれてしまったら昇華させるしかなくて、「ないこと」にはできない。 ネガティブな気持ちを抱いたときに、そんなふうに思う必要が…
誰でもそういうことはあるのかもしれないけれど、ある特定の人々から、一方的に壁を作って距離を取られることがむかしから定期的にある。 話せば打ち解ける人もたくさんいるんだけど、何をやっても徒労に終わる相手というのが一定数いる。 彼女たちは(とい…
最近サボっていることがいくつかある。 その一つが、ボディケア。下半身のお肉が冷たく硬くなって、手触りもゴワついていることには少し前から気づいていたんだけれど、強迫観念的に美容をやるのをやめたので、「ま、いいっしょ」と、思っていた。 でも、女…
認識って不思議だね。世界は人々の認識(主観)の集合体なのに、母数が増えると、現実という名前のついた絶対的ななにかがあるみたいに錯覚してしまう。 意思の伝達網を含めた情報伝達って何十年前かに比べて、格段に進歩した。 それは人々の共通認識を密に…
土曜日、うたたねをして目覚めたら胸から肩にかけてが気持ち悪くてだめだった。 軸がぶれている時に出る症状だ。 最近他人の悪意によくあてられる。 「使徒」はだいたい若い女性で、他人への悪辣な言葉を私のすぐそばで吐いて去ってゆく。それは友達の悪口だ…
まあそうなると思ったわ。 って感じだ。何がってと、ついにうちの会社もマスクの基本着用と休日の外出の自粛を通達してきた。マスクはどこへ行っても品切れだけど、無論、現物、ないし現金支給は一切ない。まあ真剣に探してもいないけどさ。 あんな紙と布の…
(2/24の講座のあとに感じたこと) 愛というのは完全で、境界がなくて、それ以外の目的を持たない。 みんなが愛を欲している。 美しすぎるあまり、魅力的すぎるあまり、曲解され、利用され、間違った形で掲げられたり、崇められたりするのもまた愛の宿命であ…
(いよいよこれについて話さなきゃならない日が来たか……) 春で、通勤途中だった。 どん底の気分からは脱したとは言え、私はまだ人生の袋小路から完全には抜けられていない手探りの最中で、中央線快速に揺られながら憂鬱な気分でいた。 神田川沿いの桜が満開…
閑話休題(突如) 昨日は朝から夜まで何も予定の無い久々の休日。 仕事からも家事からも解放されて、帰宅時間を気にせず自分のやりたいことだけやるぞ!と、数日前からワクワクしていたのに、そんな日に限って夫が風邪でダウンして会社を休みやがっ……失礼、…