ユーフォリアの猫たち

水峰愛のスピンオフ

スピリチュアル

今日東京駅に天使がいたと思います(東京都・35歳女性)

(ぐっはー温泉行きたい………!!!!!) 帰宅途中、東京駅で乗り換えのためにエスカレーターをくだっていたら、突如世界が別物のように私から離れてみえた。 いつも通る、馴染んだホーム、広い階段、床のツルツルした大理石のマーブル模様、ポスター、柱、案…

バランスの悪い欲望

最近思うんですけど、楽して欲しいものがなんでも手に入ったら、それはそれであんまり楽しくないんじゃないかなとか。過程にこそ発見ってたくさん落ちているもので、結果より過程のほうが今となれば尊かったことって、人生を振り返ればけっこうあるなとか。 …

条件を満たせば幸せになれる?※修正版

つくづく、女のただひとつの望みは、愛されることだ。愛を通して、私がここにいていい理由を見つけて、その手触りに幸せを実感することだ。私自身がそうだったから、とってもよくわかる。見た目を磨くのも、仕事をがんばるのも、なんなら夢を叶えるのも、時…

「イタい人」は自分の鏡かもね

人のブログを読んでいたら、「いつも人を見下す彼氏と付き合っているが、どうしたらいいか」という人生相談が目に止まった。 曰く、その彼は、政治的にもモラル的にも偏った思想を持っていて、常に自分が正しいかのように発言し、周囲の人々や組織をとにかく…

感情の責任

べつに自分が悪いわけじゃないのに、口癖のように謝罪の言葉を添えてしまうのは私の癖だ。 できればやめたいなと最近おもうようになった。 会社の人に遠慮して、ほんとはちょっと嫌でも「大丈夫だよ」と反射的に言ってしまうのも、後味がわるい。 スムーズな…

土地の波動について。

(この写真は、実家の父が趣味で撮った。台風の日に母の制止も聞かず一人で海辺へ出かけ、眼鏡を吹っ飛ばしながら命からがら撮影した狂気の一枚です。私は父の写真のファンである) もうコロナネタ一切関係なくきょうはスピリチュアル・サイキックのお気楽な…

「先が見えない」は当たり前のことだった。

先が見えない不安、見通しの立たない不安に駆られている人がいま多いんじゃないかと思うけど。 明日のことはわからないのは当たり前のことであって、わかったつもりになっているということそのものが、本質から離れた状態なのかもしれないね。 「わからない…

「頑張る」から離れてもいいタイミング

人間、「死ぬこと」と同じくらい怖いのが「自分の存在価値がなくなること」だそうで。 だから、命の危機に晒される状況下では、大富豪だろうと大スターだろうと皆、地位も名誉もプライドも尊厳もかなぐり捨てるようにして、自分の存在価値が脅かされると我を…

愛を忘れそうなとき

例によって会社は休みにならないんだけど、それでも家にいる時間は増えた。 私の周囲のひとたちは、コロナ禍前は日常に忙殺されてできなかった趣味や自己表現をこの機会に楽しんで始めていて、それを自由にネットで発信している。料理をやったり絵を描いたり…

ほんとはみんな休みたい

緊急事態宣言が発令されるちょっと前、民間企業だかフォロワーの多い個人だかの調査で、「緊急事態宣言を発令すべきと思うか否か」という問いに「発令すべき」と回答した人が8割だったらしい。 それで私が思ったのは、「ほんとはみんな休みたいんじゃねーか…

アガること、ほっとすること。

最近またコスメ熱が再燃しており、お宝情報(死語)を探してネットクルーズの日々。 自粛ムードでも仕事には行かねばならず、できることのなかで楽しみを見つけようってなったとき、いちばんに目が行くのがメイクだ。 だいたいコロナ以前に仕事がつまんなさ…

感染症と連帯意識

呑気に桜の写真なんかを撮ったのは先々週で、それからあっというまに某感染症の緊迫度が増し、週末の外出自粛要請が出てしまった。 なんとなく考えや思いがまとまらず、書きたいことはぽつぽつ出てくるのに最後まで書ききることができなくて、下書きばかり増…

仕事とスピリチュアル

仕事が忙しかったりすると、どうも軸がずれがちだ。 時間が差し迫ってる上に面倒くさい案件を投げられ、しかも別件のミスを咎められたりするとぐだぐだに空回りしてしまう。焦りと不安に支配されて、帰りの電車でもぼんやり苦しい。 こういう気持ちを、デパ…

自分を殴らない。

土曜日、うたたねをして目覚めたら胸から肩にかけてが気持ち悪くてだめだった。 軸がぶれている時に出る症状だ。 最近他人の悪意によくあてられる。 「使徒」はだいたい若い女性で、他人への悪辣な言葉を私のすぐそばで吐いて去ってゆく。それは友達の悪口だ…

愛に向かうことと、スピリチュアル1周年記念

(2/24の講座のあとに感じたこと) 愛というのは完全で、境界がなくて、それ以外の目的を持たない。 みんなが愛を欲している。 美しすぎるあまり、魅力的すぎるあまり、曲解され、利用され、間違った形で掲げられたり、崇められたりするのもまた愛の宿命であ…

夜明けのドキュメント

何やら暗示的で生々しい手触りの夢を見て明け方に目が覚め、モヤりながら唐突に「仕事やめようかな」などと思っていたところから連鎖的に出てきたことの記録。 **** 若くして自ら命を絶ってしまった知人が3人いる。 その中のひとりが、同級生の男子。 私…

hey,siri 毒舌ってなんですか?※加筆あり

優しい・易しい言葉を使う、というのは今年の年初に掲げた目標のひとつだった。 というのも、私の言葉は時に辛辣で、そして難解であるからだ。 どちらかというと、辛辣であることをなんとかしたかった。辛辣な言葉というのは、ジャッジの概念に基づいている…

愛されたい=生きたい。〜哀しみの美人論〜

あなたが恐れているものは何か、それをブログに書くように。 という課題が通っているスピリチュアルの講座で出された。 さすが、そのへんの「キラスピ」とは一線を画すみちよ先生の講座は芯を食ってくるよな、自分が一番見たくない自分に焦点を当てて、それ…

直感は光よりもはやく

直感を磨く訓練の一環として瞑想を習慣化しているところなんだけど、少しづつ皮を剥ぐように無駄なものを削いでいく感覚がある。 どれだけの思考に私は縛られていたんだろう。 思考っていうのはどこまで行ってもツールなのだよね。 そして、「思考とハサミは…

歓楽街でつかまえて!(過去世の話)

(日本映画史に残る西川峰子の死にざま) あの情熱の正体が一体なんだったのか、今でも説明がつかない。 あれほど強く何かを所望したことは人生で他になくて、私の意思とか憧れを超えたところで、「動かされていた」としか言いようのない衝動を抱えて私は少…

軽やかに逝く。

高円寺で焼肉を食べていたら、大昔の知人男性から連絡が来た。 え、何事?と思っていたら、同じ名前の別の女と間違えたんだって。 ほんまかいな、と訝しく思うと同時に、なんとなくほんのりムカついて、「連絡先消しといてくれる?」と言ったは良いが、私自…

「愛と恋の違い」の、その先にあるもの。

お題「恋バナ」 人間が人生で何回もしつこく繰り返すことには、その人のテーマがあると思う。 ワーカーホリックとして生活のすべてを仕事に捧げる人、問題が次々と噴出する家族の面倒を見ている人、ギャンブルがやめられない人、万年ダイエッター、もしかし…

それぞれの中に美しさを見ること

何かを美しいと思う、その心自体が美しいのだと思う。 私が考えるスーパーポジティブな状態って、世の中のあらゆるものの中に、美しさを見いだせる心の基盤があること。 美しいものは汚せないけれど、何かにたいして美しいと感じている人の心も、決して汚す…

美しさの呪い

ところで私は美容が好きだ。 いちばん最初に就職したのは化粧品会社だったし、若い頃なんて、それこそ寝ても覚めてもコスメのことを考えていた。最近は少し落ち着いたけど、でもやっぱり美容と化粧品が好き。その「好き」は、純粋に、フェティシズム的に、マ…

「愛されない不安」とは戦わない。

「どうせ私なんて」を拒絶しない。「どうせ私なんて」に陶酔しない。 枯れ木のようになっていた自分軸がここ一年弱ですくすく育ってくれて、心をよく守れるようになってきたので、ほんとに今までと比べて別人みたいに私は元気になった。 それでも時々、「私…

他者への不寛容さをスピ目線で紐解く

職場の体制が変わってストレスのかかることが増え、自己否定から自分を守れなくてサイゼリアの赤ワインをデカンタ(大)で一本空けた夜などは、やはりもののあわれを感じるわけです。 そしてベロベロに酔っぱらうに任せて近所の健康ランドに突撃してひとっ風…

はてなブログでスピをやる

ひーひー言いながらやっとの思いで新しいブログを開設した。←パソコン音痴 これ一応ジャンルはスピリチュアルですね。はてな民はスピとかどうなんすかね。 スピと言えばアメブロ、アメブロと言えばスピな風潮だけど、なんか毛色の違う掛け合わせが面白そうだ…