直感は光よりもはやく
直感を磨く訓練の一環として瞑想を習慣化しているところなんだけど、少しづつ皮を剥ぐように無駄なものを削いでいく感覚がある。
どれだけの思考に私は縛られていたんだろう。
思考っていうのはどこまで行ってもツールなのだよね。
そして、「思考とハサミは使いよう亅なのだ。
思考偏重ですべてのものごとにカタをつけようとしていた。それは揺らぎやすい内面を守るために幼い頃に身につけた私の癖だけれど、その癖が人生の癖を作っていたのです。
あんな重たい旗を振り回して。
直感は愛からの声かもしれない。そしていつだって私にメッセージを送っているのかもしれない。肥大化した思考はそれに蓋をする。
(思考で遊ぶのも好きだけど、私は)
きょうは、時間が取れたのですこし長めに瞑想をした。
そしたら、モヤっとしていたことや迷っていたことにシンプルな答えがポコポコと出て、さらにそのフリーな感触に「大丈夫なんとかなりますから」という、安心感までついてきて、私が私の真ん中に戻った手応えがあった。
生きることのすべてをその感覚でやってゆけたらそれは軽やかだろう、とてもいいなぁという気がする。